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地域ではたらくこと

人材派遣業 営業職

株式会社フラッグス 岩田哲佳さん

人材派遣業 営業職

岩田 哲佳(いわた てつよし)さん

株式会社フラッグス
営業職
勤務地:千葉県船橋市

人が働く環境を考える仕事

弊社(株式会社フラッグス)は人材派遣を事業として行っています。いわゆる、短期やスポットの派遣は行っておらず、基本的には中長期的な視野で長く働いてくれる方を企業に紹介しております。
その理由は我々の仕事というのは、価値ある人材を企業に派遣しています。だからこそ、雇用という部分を大切に考え、雇用環境をより良くしていきたいと思っております。短期の登録制よりも仕事に対する熱意や責任感の強い方が多く、企業も安心して受け入れていただきます。
また弊社では、まずはしっかり個人面接を行い、仕事に対する意識づけを行ったうえで派遣しています。
常用雇用を基本として行っていますが、最低でも1年以上やっていただく前提ですね。物流や食品加工の企業をメインに派遣をしているのですが、そのような業種では長期雇用は珍しいと思います。
弊社は今期で7期目(2013年度)ですが現在約300名の方を派遣しており、企業さんからもご信頼もいただき、創業当初からお付き合いのある企業さんでは、弊社は派遣業者であるにもかかわらず、人材の管理を完全に任せていただいているところもあります。

断られてからが始まりです(笑)

私自身の業務としましては、派遣の方を紹介する企業を見つける営業と派遣の方へのフォローが主になります。派遣の方のモチベーションを維持するためにも、現場を見ることを大切にしています。
仕事が決まったあとも週1回は弊社に来ていただくか、私自身も2、3日に1度は現場に足を運び、朝礼などにも参加しています。入職時には一緒に出社して、終わったあともその日の感想を聞くために連絡をとっています。その後も定期的にコミュニケーションをとります。こういったフォローを重要視していますし、企業側からもフットワークが軽いと感じていただき、すぐ対応してくれるということで長く続けられる現場を確保できているのだと思います。
営業に関してはまずは飛び込み営業で顔を覚えてもらいます。なるべく1つの企業の中で多くの担当者と会っておきますね。最初は断られる前提ですが、その二言目をどう印象づけるかを意識しています。断られてから始まりですね(笑)。話す内容はケース・バイ・ケースで担当者によって違うので、臨機応変にストレートな表現を使ったり、オブラートに包んだ表現を使ったりと、スピード感をもってかつ正確な情報を話すように提案しています。
また、派遣の方のフォローに回らなければならないのでスケジュール管理は前日からしっかりと準備して確実に予定を組むようにしています。

板挟みの関係性をいかに楽しむか

求職者の中には「派遣ならば、すぐやめられるや自分で調整できる」といったことを前提にいらっしゃる方もいます。「明日やめます」と言われることもあるので、それを未然に防ぐためにも面接を重要視しているのですが、面接後になって、全然違う人間性が垣間見れて、躊躇してしまうこともありますね。
その面接時には詳細な情報まで聞かせてもらっています。過去の職歴や退職理由についてなど細かに聞いていきます。
また、求職者の方と一緒に現場見学にも足を運びます。精密機械の操作から、食品加工を実際に体験するなど、事細かに見ていただき、働いている姿をイメージしてもらいます。
それには企業秘密に近い部分に至るまで、事前に見学させてもらえるように企業との交渉をする必要があります。
こうした、企業側と求職者側の間に入っているので、その板挟みの関係を楽しみながらやっていますね。
私は人と話すのが大好きなので、この環境はいろんな人と会えますし、その人に対応するために切磋琢磨するのが楽しいですね。

自分自身のスキルアップ

実は前職では、個人宅を訪問する営業職に就いていました。そこではお客さんに対して営業をするという一方通行だったので、派遣業界ならば求職者と派遣先の企業の板挟みの状態となりどちらともバランスをとらなければならない。そういう意味で双方向になるのではと思い、そういった環境が自分自身にとってスキルアップになると考えました。より自分自身が成長したいという思いが強かったですね。それが一番の転職の理由です。また、人と話すのが大好きなので派遣業界ならば、その機会も増えると思いました。
今年で働き始めて6年目になるのですが、やっぱり社会人になってすぐの頃は仕事はきついし、だるいと思うことも多々ありました。ただ、働いているうちに人生において働いている時間って圧倒的に多いですよね。だったら、仕事自体を楽しむように意識付けをしていって、いつの間にかそれが自然とできるようになってきたと思います。それが日々のモチベーションになってきて、数字を上げるのも自分自身が楽しんでやることとその僕のやっている姿が、派遣の方や社内も含めて僕への目線が変わってくるのも楽しみだったりしますね。

日本の物流の中心地に関わる

原木中山や市川塩浜付近が現場になっています。物流センターなどが主な派遣先なのですが船橋のエリアは、外国人の方を面接することがよくあります。
弊社のある西船橋という場所も便利ですし、地域ごとに業種がかたまっており、船橋市の湾岸沿いは物流や食品加工工場系が多いですね。そこでは全国規模で展開している企業の商品を扱っていたり、物流などの中心のエリアになっています。全国への物流の基礎となる部分に携わっているわけです。こういった日々の業務のなかで、全国物流の基礎を自分が支えているんだという思っています。だからこそ、長期的な視野で雇用を安定させるためにも人材を送り込んでいるのです。
物流の中心地を支えているという意識はモチベーションにもなりますし、いろんな現場を見せてもらえることもあるので、普段の生活で目にすることできないものが見れるのは役得ですね。
食品加工工場の見学なども小さな楽しみというか、小学校でいった社会科見学みたいなわくわく感があって、新しい現場を獲得すれば、また新しいところが見れるとか考えてしまいますね。(笑)

小さな目標を積み重ねて大きな目標を

会社の中での目標としては名前をもっと知ってもらって、もっと大きくしていきたいです。その過程の中で最終的な目標にむけての事前目標、中間目標を設定して、一番身近に考えるのは明日のことですね。目標→目標…と段階をつくっていきたいですね。
あとは弊社代表の河崎の人間性もすごい魅力的な人で、かつ部下の成長を意識して仕事を振ってくれるんですね。僕も部下ができればそのような上司になれたいです。
日々の業務の中で、大きな目標に向かって実行していくとそれができなかったときに、自信がなくなってしまうので、直近では確実に達成できるものを目標にしています。そして、それを達成したという達成感が原動力にもなるので、自分なりに考えて目標設定しています。成長を続けるためにも、セルフモチベーションの管理を気をつかってやるようにしています。
人材派遣という仕事は自分にとてもマッチングしていると感じているので、骨を埋める勢いで頑張っていきたいと思います。

取材後記

ご自身も仰っていたように、お会いした際はすごい若い方だなと感じていました。しかし、お話を伺えば、伺うほど、仕事をいかに楽しんで行えるかを意識しておられ、また、自己管理や目標設定など仕事を行ううえで非常に参考となるお話を多くしていただきました。
人材派遣業という、双方向の関係性のなかでいかにそのバランスをつくりあげていくか。岩田さんの仕事のへの姿勢がいろんなところへ良い影響をもたらしているのではないでしょうか。自分の仕事が全国物流の基礎を支えている。このような自負がよりよい仕事を生み出していくことをお話から感じられました。