* ~しなくちゃいけない、~してはいけない、には must を使いましょう。 must は強い言葉で、 pressure を多く含んでいます。 must not は Don't ~ と同じ意味で断固たる禁止です。
もし政治家になりたければ、少なくとも英語は喋れなくちゃね。 If you want to be a politician, you must speak at least English.
熱があるんだから、早く寝なくちゃいけないわ。 You have a fever. So you must go to bed early.
年配の方には親切にしなくちゃいけません。 You must be kind to aged people.
お子さんの言うことに耳を傾けなくちゃ駄目です。 You must listen to your children.
ここでは写真を撮ってはいけません。逮捕されちゃうかもしれません。 You must not take any pictures here. You may be arrested.
身なりでもって人を判断してはダメです。 You must not judge people by their appearance.
* もう少しやさしめの、~しなくちゃいけない、そしてそれを否定文にして~しなくていい、には have to (has to), not have to を用います。 学校英語では must = have to と教わりましたよね。でもニュアンス的には同じではないのです。must は強い言葉だと申しました。話し手本人が~しなくちゃならないと強く思っているのです。 でも have to は(私はそう思っているわけではないけれど、事情によって)~しなくてはならないのだという言外の意味が込められた言い方となります。例えばパーティなどから退去するときには I have to leave you now. と言った方が感じが良いでしょう。 must not が禁止を表すのに対して、not have to は ~しなくていい、~する必要がない、~することないという日本語に相当します。この not have to という表現がなかなか浮かばないとおっしゃる方が多いです。こういう場合にこれを使うということを例文でよく覚えておかれることがおすすめです。
「彼女、 本当に働かなくちゃならないの?」「その必要があるわけじゃないけど、働きたいんですって」 ”Does she really have to work?” "No, she doesn't have to but I hear she wants to."
主人が出張中なんで今晩、晩御飯作らなくっていいのよ。I don't have to cook dinner this evening as my husband is travelling on business.
もしいやなら、行くことないわ。 You don't have to go if you don't like to.
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さとう英語教室
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