先日、市川のシャポーを船橋方面に抜けたあたりをぶらぶら歩いていたら、立ち飲み屋さんを見つけました。お店の名前は「キッチン市川」。

ふらっと入ってみると、大きめの立ち飲み用テーブル(要するに、かなり高めのテーブルですね)が1つと、小さい立ち飲み用テーブルが2つくらいあって、それぞれのテーブルでおじさんが何人か飲んでました。

店内のメニューをざっと眺めてみると、衝撃的だったのは全品200円だったこと。こういう均一価格のお店だと、料理が均一価格で飲み物はそうでもないという場合もありますが、「キッチン市川」では食べ物のみならず飲み物も200円でした。

で、200円均一価格のヒミツなんですが…。居酒屋というと中ジョッキが飲み物の普通サイズだと思いますが、それが例えば、小ジョッキになっていたり、タンブラーだったり…と、1品あたりの量を調整して、均一価格を実現している感じでした。お刺身などもメニューに有って200円ですが、あっさり食べきれる量です。

とはいえ、立ち飲みといえども、居酒屋ですから、がっつり食べたいわけでもないので、少量でいろんなものが楽しめる、というのは意外といいなぁと思いました。もし、量が欲しければ、お替わりしたりすればいいわけですし。

お金をかけずに、さくっと飲んでさくっと帰宅するといった飲み方だと、リーズナブルな値段で満足できるんじゃないでしょうか。

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