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編集部のつぶやき(千葉・船橋・市川・習志野)

【一時休業】津田沼の有名老舗「レストランあけぼの」がリニューアルオープン!

改装工事による半年間の休業となるレストランあけぼのに今までの歴史を聞いてきました!

創業96年を迎えたレストランあけぼのが、老朽した店舗の建て替え工事の為、2021年5月31日より一時休業に入りました。

改装後のスタートは2021年12月中旬から2022年1月中旬頃を目指しているそうです。

 

取り壊しになった現住所では、45年間営業をしていました。三代目店主の石橋さんは、3歳からこの場所で育ち、キッチンに入ってからは20年近く経つそうです。

 

それだけの年月を過ごしたレストランでの思い出をぜひ聞きたいと、今回取材にいってきました!

半年間の休業の間「再スタートを期待して待っていてほしい」

 

たった半年間といえど、45年間そこにあったお店が取り壊されるという事実はかなりインパクトが強い。

コロナ渦というのもあり、きっと不安な気持ちになる方も多いはず。まずはポジティブな一言が聞きたいところ。単刀直入にお客様への一言を聞いてみました。

 

まいぷれ 「一時休業となりますが、お客様に対して伝えたいことはありますか?」

 

レストランあけぼの 「しばらくの間「あけぼの」の味が食べられなくて、禁断症状が出てしまう方には申し訳ないけど(笑)。必ず期待に応えられるような再スタートをするので待っていてください。今までたくさんのお客様に支えられてきました。その気持ちを裏切らないようにいたします。

閉店と勘違いだけはしないように!

リニューアルオープンです!!

休業前の行列の理由は、お客様に来てほしい気持ちと感染症対策の両立の結果だった。

 

まいぷれ 「休業前はすごい人だったのではないでしょうか? 行列ができているとの噂を耳にしました」

 

レストランあけぼの 「新型コロナウィルス感染予防のため、提供待ちの間に会話ってあると思うので、注文後に食事が出来上がってから入店していただいてました。食事が出来るまで外にいるんだから、そりゃあ並んでるように見えますよね(笑)。最後は完全予約制でした。スタッフもお客様も安全に過ごしていただくため、今後も状況に合わせて、いろいろ考えていかないとなぁと思っています」

三代目店主:石橋亮さん

お父様が繋いだ地域との絆と、それを繋ぐ三代目の想い

 

まいぷれ 「45年の中で、記憶に残るお客さまとの思い出はありますか?」

 

レストランあけぼの 「3世代、4世代と続いて食事をしてくれるご家族がいらっしゃいます。本当にお客様に支えられてここまで来ているんだなあと実感しています」

 

まいぷれ 「フロアにいたお父様も印象的でした。お父様との思い出はありますか?」

 

レストランあけぼの 「正直親父が接客するようになってから、賛否はあったんです(笑)。

常連さんには良くし過ぎちゃうし、ご新規さんにはぶっきらだぼうだし。身内はヒヤヒヤしたこともありました。でも3世代、4世代と続いてきてくれる方もそうなんですけど、地域での繋がりをずっと大切にしてきてくれたんです。

青年会での祭り4日間、店を休んで60人~70人の食事を無償でふるまったりしちゃうタイプの人でした。利益もないわけですから、これもみんなヒヤヒヤしていましたよ(笑)。でもその人望ですかね。今は凄いなあって思えるようになりました。

先日葬儀をやった時には、家族葬のつもりでしたが「来たい」と言ってくれる方から連絡をたくさん頂いて、結局250名くらいの方がお別れにきてくれました。地元のつながりをコツコツと続けてくれた人徳ですかね。本当に感謝しています。今では、私が集まりやお祭りにハマってしまって(笑)。

これからも地域の方々に感謝をして、地域に根付いて営業していきたいと思います

想い出の写真たちを見せてくれました。

いつ食べに来ても同じ味に感動 その裏には、進化を止めないプロのこだわりが見えました。

 

まいぷれ 「いつ来ても「懐かしい味」が楽しめる、この「変わらない味」が好きなんです!」

 

レストランあけぼの 「常に「懐かしい味」を作り続けることは安易なことではないんです。人間って色々な場所や環境で常に舌がアップデートされているんです。

昔食べた味と全く同じものをだしても、それは「懐かしい味」ではなく「こんな味だっけ?」となってしまうことも。常に料理を進化させながら「懐かしい味」を提供し続けています

 

まいぷれ 「つまり、同じ味だと思っていたけれど、進化をしているものを食べていたということなんですね。すっかり、これがあけぼのの味!と毎回感動していました」

 

あけぼのスタッフ 「一度失敗してしまったことがあって。ナポリタンをトマトソースを使って作ってみたんです。すごく美味しいんですよ。ちゃんとトマトソースから作ってるんですから。

でもお客様が求めている味は「ケチャップ味」のナポリタンだったんです。そこからトマトソースはやめました。「懐かしいナポリタン」って本当に難しくて。麺がしっかりしすぎていても、柔らかすぎてもダメ。そのままの味でも、付け足しすぎてもダメ。だけどしっかりバターや白ワインでコクを出す…とかね」

 

まいぷれ 「深いですね…。常に研究された「懐かしい味」。究極です…。あけぼのの味は変わらない、でも進化はしている…」

 

あけぼのスタッフ 「いつ食べに来ても、求めている味を提供できる。それがプロの仕事だと思っています。今後も少しずつ時代に応じて進化を続けていきます!」

“ケチャップ味”を感じられるナポリタン

絶対的なファンがいる昔ながらのメニュー

あけぼのの味として歴史に残った「激辛カレー」 もちろん今後も…。

 

まいぷれ 「キッチンに入って20年、中でも一番想いの強いメニューはありますか?」

 

レストランあけぼの 「激辛カレーですね。激辛カレーで話題になりました。このカレーは親父の時と全く違うカレーなんです。それなのにレストランあけぼのの味として親しまれていることがとても嬉しいです。

もちろんデミグラスソースやオムライスもあけぼのの定番なんですけど、「あのカレーが食べたい」と言ってもらえると本当に嬉しいです。休業の為に、在庫処分セールをやった時があったんですけど、「お金を払うから作ってくれ!30食分欲しい!」など声を頂くこともありました。冷凍して家で食べるんですって」

 

まいぷれ 「これはリニューアル後も…?」

 

レストランあけぼの 「もちろん! リニューアル後も絶対に残すメニューなので、最後に食べられなかった方も、あと半年ほど待っていてください!」

銀食器がTHE・洋食屋!という感じで大好きでした。

リニューアル後、まずはコレを食べたい!!

誰もが知りたいこの話! リニューアル後のビジョンを聞いてみました。

 

まいぷれ 「リニューアル後のビジョン、少しでいいから知りたいです!!!」

 

レストランあけぼの 「オープンキッチンにします! 今までキッチンに入ってしまうと、常連さんがきても気づかずに挨拶すらできませんでした。

やっぱりお客様の顔や、反応が見たいじゃないですか。そのために、キッチンから見えるような設計にする予定です。店内の雰囲気も「懐かしい洋食屋」を目指す予定です。また、お一人様でも気軽に食事ができるようなテーブル席も用意する予定です」

 

旧外観

リニューアル後の外装はどうなるのか楽しみです!

あけぼのの想い出を残したい! ~あけぼの写真館~

この景色を見ただけで、あの瞬間を思い出す。

わたしがそうでした。

読者にも、この気持ちを感じてほしい!と思い記録に残します。

半年後のリニューアルがとても楽しみです!

今回、力強い決意の言葉を頂くことができ、いちあけぼのユーザーとしてもホッとしました。

「生まれ変わる」あけぼのを今後も見ていきたいです。

また最新情報が入り次第、まいぷれで告知していきたいと思います!

レストランあけぼの

洋食 レストラン

まちの洋食屋として誰もが大好きな味を作りつづけます

習志野市津田沼3-9-16

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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