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編集部のつぶやき(千葉・船橋・市川・習志野・鎌ケ谷)

じゅんさい池緑地の梅が見ごろ! お寺にある「カフェテラス回向院」に行ってきました

市川散歩! 梅香る池を散策したあとは、寺カフェの美味しい珈琲で心とカラダの休憩を

しだれ梅と鴨の泳ぐ池

市川市中国分にある「じゅんさい池緑地」をご存知でしょうか?

里見公園からも近いのですが、里見公園ほど知られていないこちらは穴場のお散歩スポットです。

梅林の梅は3月に満開! 例年2月下旬から3月頃まで梅の花が楽しめます!

入口で早めの満開を迎えた白梅

以前、国分沼だったところが「じゅんさい池緑地」として整備され、両端に梅林があります。

梅の満開時期は木によって異なります。

2月下旬には入口や池のほとりの梅が満開となり、3月に梅林の梅が満開と長く楽しむことができます。

 

日向ぼっこをする鴨たちを眺めながらお散歩するのが、早春のこの時季にオススメです。

梅の木ほど数は多くないですが、池沿いに桜の木もあるので桜のお花見や初夏のつつじも楽しめますよ。

 

またじゅんさい池の周辺には隠れ家のような、珈琲店・ベーカリーなど魅力的なお店があります。

ぜひ周辺も探索してみてください。

 

スポットじゅんさい池緑地
住所

市川市中国分4-27

アクセス京成国府台駅から国分操車場行に乗り、バス停「じゅんさい池」下車

 

近くにある、寺カフェ「カフェテラス回向院」へ

表門でオープンを確認

じゅんさい池緑地を抜けて数分ほど坂道を上ると、市川のお寺「回向院」の裏口にでます。

お寺の表に回って「カフェテラス回向院」の看板を確認!

 

看板が出ている日は、2階のカフェで珈琲などがいただけます。

あくまでお寺のカフェなので、まず1階の本堂にお参りを

建築家と照明デザイナーによるこだわりの空間。飾られた絵も必見。

回向院は建物としても有名で、両側に108本の「煩悩柱」という柱が並びます。

 

最小限の照明に浮かび上がる柱とご本尊を眺めているだけで、心が休まる気がします。

好きな席を選べる、明るい和の空間

本堂を出て2階に上がると「カフェテラス回向院」のお座敷があります。

大きな窓からは光が差し込み、省エネにも配慮した気持ちのいい空間となっています。

庭園を眺めるカフェテラスの席。奥に見えるのは「一言観音堂」

係りの方に声をかけて窓際の席へ。ハンドドリップで丁寧に淹れていただく珈琲は500円。

混みあってなければ、無料でお替わりもいただけます。

 

以前はチーズケーキを注文したこともありますが、現在スイーツのメニューがあるかどうかは日によるそうです。

寺カフェの営業日は不定期とのこと

梅香るじゅんさい池の遊歩道

散歩の途中でお参りして、カフェが開いていたら立ち寄ってみる。

寺カフェには、そんなゆるやかなスタンスが似合っているのかもしれません。

 

以前は、カフェスペースで写経体験や本堂でのミニコンサートなどの催しもされていたそう。

また復活する日がくることを楽しみに願っています。

店名

回向院市川別院源光寺2階「カフェテラス回向院」

住所

市川市国府台5-26-12 
アクセスバス停「国府台小学校前」下車徒歩2分
営業時間

10時30分~16時くらいまで

※法要の日などを除く不定期営業

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。