大吉本八幡店は令和3年2月にて営業致しまして
10年となりました。
京成八幡の買取店として皆様にご愛顧頂いております。

先日遺品整理という事で指輪・ネックレスをまとめて
お持ち込み頂きました。

皆様、金の表記がなんでK24とかK18であらわされて
いるのかお分かりでしたでしょうか?
プラチナや銀は1000分率で表記するのに対して
金だけ24分率で表記するのでしょうか。
純金は1000金とは言わず24金と表記します、逆に
純プラチナのことをプラチナ24とは言いませんよね。

その理由は
それぞれの貴金属の歴史の違いからその様に表記される様に
なったという説が有力なのです。

金は古代から貴重な金属として位置づけられており
金が貴金属として認知され始めた時代にパーセントと
言う概念が有りませんでした。
1日が24時間であることから、貴金属を始め全ての
基準数値は24分率であらわされていたのです。

つまり、当時はMAXが100ではなく24だったという
事なのです。

パーセントの概念が生まれる以前の時代より金は大変貴重
であり、金の含有率はその当時より重要な数字だったのです。
14金の金の含有率58.4%・18金75％・22金91.6%

パーセントの概念が世に出て1000分率という表記から
プラチナ、シルバーは1000分率で表記される様になったのです。

指輪・ネックレスの
お査定・ご相談は、遺品整理士在中の京成八幡大吉本八幡店へ。
皆様のご来店・お問い合わせ、心よりお待ちして致しております。