壁を手で軽く撫でると手に白い粉がつきます。これをチョーキングと言って「もうそろそろ外壁塗装の時期」をお知らせするサイン。先ず、塗装工事の工程として塗装職人が作業しやすいように足場を掛けます。それから塗装工事が始まります。
①クラック(壁のヒビ）にサンダー（削る機械）を入れてコーキング（充填材）がしっかり入るようにします。
②サンダーで削った溝にしっかりコーキングを入れます。これをしっかりしないと水漏れの原因となります。
③モルタル補修、塗装をした時に周囲の壁との違和感がないようにモルタル（セメントに水と砂を加えたもの）で周りの壁との違和感がないように塗っていきます。
④高圧洗浄（水洗い）この現場は壁にクラックがあるため先に補修する必要がありましたので、この時点での水洗いとなりましたが、壁に問題ない場合は足場を掛けてすぐに水洗いをすることが一般的です。
⑤養生。養生とは窓のガラス、雨戸の戸袋、玄関ドアなど塗料がついたら困るところにビニールでカバーする作業です。
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