年末年始の食べ過ぎ・胃もたれに。漢方薬局がお伝えする「健胃」ケアのススメ
誠心堂薬局 南行徳本店

年末年始の暴飲暴食後の対策に
こんにちは、誠心堂薬局 南行徳本店です。
忘年会やクリスマス、お正月と、楽しい予定が続くこの時期。
ついつい食べ過ぎてしまい、
「胃が重い…」「もたれてスッキリしない…」というご相談が増えてきます。
今回は、年末年始の“食べ過ぎ・胃もたれ・消化不良”のあとに役立つ、健胃系の漢方についてご紹介します。
■ 中医学では「胃腸は後天の源」
中医学では、食べたものを消化・吸収してエネルギーに変える胃腸を「後天の源」と考えます。
年末年始は、
・こってりした料理が続く
・いつもより遅い時間に食べる
・つい満腹まで食べてしまう
などで、胃腸に大きな負担がかかりやすい時期です。
「食べる量」だけでなく「胃腸がどれだけ処理できるか」も大切なポイント。
処理能力を超えると、胃もたれ・膨満感・ムカムカ・食欲不振など、さまざまな症状が出てきます。
■ 食べ過ぎ・胃もたれに使いやすい『香砂養胃湯(こうしゃよういとう)』
年末年始に多い「食べ過ぎ」のあとや、胃が重くスッキリしないときに、当店でもよくご相談がある健胃系の漢方が『香砂養胃湯(こうしゃよういとう)』です。
香砂養胃湯は、
・食欲がわかない
・胃が重くて、すぐお腹いっぱいになる
・胃のあたりが張ってムカムカする
・ストレスや緊張で胃の調子が乱れやすい
といったお悩みに、「胃腸を温めて元気を補いながら、気の巡りも整える」イメージで使われる処方です。
こってりしたお料理や外食が続いたあと、
「食べたい気持ちはあるけれど、胃がついてこない」
「なんとなく胃が弱っている感じがする」
といった時の体調づくりに、力を発揮してくれます。
■ “食べ過ぎてしまった翌日”に心強い『化食養脾湯(かしょくようひとう)』
また、「つい食べ過ぎてしまった…」という翌日のリセットとして頼りになるのが『化食養脾湯(かしょくようひとう)』です。
化食養脾湯は、
・満腹感が続いて苦しい
・胃がつかえている感じが抜けない
・胸やけ、げっぷが気になる
・甘いものや脂っこいものを摂りすぎた
といった「飲食の停滞」が気になるときに、余分な飲食物の停滞をさばきつつ、脾胃(消化器)をいたわる処方として用いられます。
年末年始のご相談でも、
「会食が続いて、胃がパンパンで重い」
「食べすぎて、その後の食事が入らない」
という方にご紹介することが多いお薬です。
■ ガスが溜まる・お腹が張る方には“気の巡り”を整えるケアも
同じ胃の不調でも、
・お腹が張ってガスが溜まりやすい
・げっぷやおならが多い
・ストレスがかかると胃のあたりがキリキリする
といったタイプの方もいらっしゃいます。
このような場合は、胃腸の疲れに加えて、「気の巡り」が悪くなっていることが多く、
香りのある生薬を含む処方で「巡り」を整えながら胃腸をサポートすることがポイントになります。
■ 年末年始は“無理しないケア”で胃腸をいたわりましょう
健胃系の漢方は、
● 年末年始の会食が続く前からの体調づくりに
● 「食べ過ぎちゃった…」という翌日のリセットに
と、幅広く活用できるのが特徴です。
一方で、
・体力の状態
・冷えの有無
・ストレスや睡眠の状況
・持病や服用中のお薬
などによって、同じ「胃もたれ」でも合う漢方は変わってきます。
当店では、お一人おひとりの体質や生活背景を丁寧にお伺いし、
「いまの胃腸の状態」に合わせた漢方や、食べ方の工夫をご提案しています。
「この不調はどの漢方が合うのかな?」と迷われた時は、自己判断で選ぶ前に、ぜひ一度ご相談ください。
■ ご相談はお気軽にどうぞ
誠心堂薬局 南行徳本店では、
・年末年始の食べ過ぎ・胃もたれ
・慢性的な胃弱や食欲不振
・ストレスによる胃の不調
など、胃腸に関するご相談を随時承っています。
初めての方も、処方箋のついでにお声がけいただく形で大丈夫です。
「今年の胃の疲れは、今年のうちに」
気になる症状がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
※漢方薬は体質や症状によって適したものが異なります。自己判断ではなく、ご相談のうえお選びください。
※ご相談は予約優先ですが、当日受付も可能です。店頭またはお電話にてお問い合わせください。
- 営業時間外09:00〜19:00
詳細
- 日曜日 10:00~19:00
- 月曜日 09:00~19:00
- 火曜日 09:00~19:00
- 水曜日 09:00~19:00
- 木曜日 10:00~19:00
- 金曜日 09:00~19:00
- 土曜日 09:00~19:00
基本情報