真間駅前通り会
創業昭和5年! 市川が誇る歴史ある料亭の雰囲気を感じてください!
今年開催された第13回市川まつりに参加され、見事抽選会にて白藤さんのお食事券を獲得された姉妹の食事会の取材に行ってきました。
食事会前、お二人にお話を伺うと、市川に長い間住んでいるけれど一度も白藤さんに足を運んだことがないとのこと。
「一度は来てみたかった」と笑みを浮かべて話すお二人の姿と共に、白藤さんのお料理の写真を数枚ご紹介していきます。
料亭内の写真からは、老舗料亭の雰囲気が伝わってきます。
追記:料亭 白藤は惜しまれながら閉店しました。
お店の創業はなんと昭和5年! 歴史のある街市川でもかなり歴史のある料亭の一つでこれまで著名人など市川市内からはもちろんのこと、市外の方からも愛される老舗の料亭がこの白藤さんです。独特の雰囲気からなのか接待や会食、デートの利用が多いそう。様々な客間が用意されており、客間ごとに違った色を見せます。今回は料亭の一番奥の客間でした。
雰囲気に圧倒される客間。著名人の方も利用した客間だとか。
綺麗な盛り付けとその味に感動!
ゆったりとした時が流れる中でゆっくりと食べていきます。
和食に欠かすことのできない、お吸い物。料理との相性が抜群です。
新鮮なネタを使用した盛り合わせ。
どのネタを食べても笑みがこぼれる美味しさでした。
続いては揚げ物。カニの足が大胆に使用されたサクサクのカニフライ。
手前左の皿の緑色のものは、ほうれん草でした。
手前右の湯葉はほっとする味がしました。
揚げ物パート2の天ぷら。サクッとしているだけではなく、中身はジューシーでなおかつ素材の味を感じました。
締めは白藤さん自慢のお蕎麦。締めにぴったりのお蕎麦を美味しく啜りました。
カジュアルなお店がたくさん増えてきている中で、障子があり、「和」を感じるお店はだんだんと少なくなってきているように感じます。
雨が降ったこともあり、料亭内に広がる木々の葉一つひとつが輝いていました。
入口を料亭側から見るとこのような感じでした。暖簾が絶妙な雰囲気を醸し出しています。
通りかかった際にこちらから見ることが多かったのではないでしょうか?
一歩踏み出すと世界が違ってみえますね。
白地に黒文字で「白藤」。シンプルでありながら、常に進化を続ける料亭白藤に皆さん一度足を運んでみてはいかがですか?
いかがでしたでしょうか?
今回食事会に参加したお二人はとても満足して帰られていました。
料理の味はもちろんのこと、ここでしか味わえない雰囲気で長い間多くの方を魅了してきた料亭白藤さん。これからも市川を代表する料亭として長く続けていってもらいたいですね。常に進化をし続ける料亭白藤さんにこれからも目が離せません。足を運んだことのない方はぜひ行ってみてくださいね!
店名 | 料亭 白藤 ※追記 惜しまれながら閉店しました |
住所 | 市川市市川1-26-7 |
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
料亭 白藤さんの密着取材を行いました!
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