地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、市川の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

市川の地域情報サイト「まいぷれ」

本八幡botのXで書ききれない話

音楽をやる全ての人へ!本八幡ライブスペース沙羅(さら)を知って欲しい


こんにちは!本八幡botです!

ある日まいぷれさんから「本八幡にあまり知られていない老舗ライブスペースがある」との話が。

 

バンドマンの血が騒ぐじゃないですか…!そういうことならお任せあれ!

というわけで、本八幡「沙羅(さら)」をご紹介!

どこにあるの?

ここです!目の前を通ったことはあるけど、存在を知らなかった方もいるのでは…!

とはいえ、沙羅さんは営業開始からなんと36年目。恐らく本八幡で最も歴史ある老舗なのです。

SNS発信ほぼゼロでよくぞここまで…!

沙羅

ライブハウス・レンタルスペース・コンサートホール・サロン

本八幡の老舗ライブハウス! コンサートをやりたい若者割引あり♪

市川市八幡3-8-23 プリンセス三善1階

どんなライブスペース?

普段はシャンソンを演奏するスペースとして親しまれています。

シャンソンとはフランス語で「歌謡」。最も有名なのは「枯葉」というピアノ曲ですね!

歌詞が物語性を持っているものが多いジャンルで、一曲が「一編の短いドラマ」と表現されます。

ピアノやアコーディオンやバイオリンの曲が多いイメージ。

取材にあたって、なんとライブ演奏をする日に特別にお呼びいただけました!

以前にも訪れたことはあったのですが、変わらずレトロなジャズカフェの雰囲気。

機材一覧は記事の最後にまとめます。

席数は本八幡のライブスペースで最大級の約60席。

これだけ広ければ、ライブに限らずトークイベントや演劇、展示ギャラリーとしての使い方も良いかも!

有名タレントの田嶋陽子さん、シャンソン界の神様と呼ばれる渡辺歌子さんも時おり出演に来られるそうです。

真ん中あたりで手前と奥を仕切る、可動式の防音扉が設置されています。

大音量に慣れていないお子様をこちらの防音スペースで休ませてあげるなどの使い方ができるそう。

カフェのみの利用は今のところ考えていないそうですが、一段上がる形になっているこの防音側に厨房施設があります。

貸しレストランなんかができたら面白いな…!

実は沙羅さん、2024年末に一度閉店しています。

これまでお店を切り盛りされてきたゆりこさん、店頭に終わりの掲示を出したのですが、お店のファンの方々から「もったいないからレンタルスタジオなどにできないか」などのご要望があったそう。

長年愛されてきただけある…!

その後、息子さんが後を継ぐ形で再び貸しホールとして再出発しました。

本八幡botがインタビューにお伺いした日が再開の初日だったそうです。

貴重な機会に呼んでいただいていたんだなぁ…!

本八幡で35年、沙羅の歴史

開店時代

始まりは木造二階建ての建物。

今ではタワーマンションのガレリア・サーラがある場所です。

(もしかしてサーラの由来が沙羅さんだったり!?と思ったものの、sallaとsaraだったので違いました。残念)

 

もともと建築士だったという前店主ゆりこさん。

沙羅の前身は、市川出身のシャンソン歌手・井関真人(いせき・まさと)さんのお母様が経営されていた小さなお店で、再開発でなくなってしまったときに常連のお客様から「誰かまたやってくれないか」との要望があり、ゆりこさんが引き継ぐことに。

バーでありながらカフェでもあるお店だったそうで、10年ほど経営されたそうです。

八幡一番街時代

そこから八幡一番街へ引っ越し。

なんとサイゼリヤ一号店の隣の「岡ビル」に出店していたそう!

かつての歌手、岡晴夫(おか・はるお)さんの所有したビルです。

「昭和20年代を代表するスター歌手」とまで言われた歌手で、葛飾八幡宮には顕彰碑まで建てられています。

今で言うと米津玄師さんのようなイメージでしょうか…!

 

2階の30席くらいのお店で、こちらでも10年経営されたそうです。

「大衆の心を歌う岡晴夫君」の顕彰碑

そして現在の立地へ

そして段々とお客さんが増えてきて、先代の大家さんのお誘いで、今度は国道14号沿いへ引っ越し。

この通りは商店が成り立ちにくい立地だと感じているようで、「来ようと思う人しか来ないからねえ」と話されていましたが、何をおっしゃる36年目の立派な老舗、しかもこの規模の箱ですよ!その腕前に敬服するばかりです。

こちらの銅像は開店当時から35年連れ添ってきている大切なもの。

こちらへ移転してから、上に住んでいる方への配慮で遅い時間の音出しはしていないそう。

さすが元建築士さんだけあって建物に詳しい…!

機材について

お待ちかね、音楽活動者が一番気になる機材一覧!

引き継がれた現オーナーさんはこれまで別業界に従事されていたので、細かな仕様などは現地でご確認いただけたらと思います。

席数約60席
ピアノ一台
ドラム一台
ギターアンプ一台
ベースアンプ一台
マイク3本
PA卓1台
ライト一式

YAMAHAのスタンダードな88鍵

ジャズでよく見るホールカットなしのバスドラム。オールドスタイルならではですね!

スネアのボトムが破れていたので張り替えをお任せいただきました

MAXONのGX30が現役で稼働している…だと…!

これ80年代のギターアンプのモデルですよ…!

一方ベースアンプのほうはRolandのCUBEシリーズ、60XL

PA卓はこちらにあります

照明と音響

おまけ

機材を撮っていたら出てきた謎の古い機体。

楽器なのかどうかも不明、果たしてこれは一体…!?

ちなみに数年前にお邪魔した時はこんな感じでした。

カーテンの裏にレトロな化粧台があるのが昭和の頃を思わせますね。

 

周年ごとに「ブーケ・ド・シャンソン(日本語で歌の花束)」と名付けたお祝いをしているそうで、最初の頃は市川グランドホテル、6回目からは市川市文化会館で開いているそう。

同名のイベントをされているシャンソン界の重鎮・堀内環さんからこの名前を使って良いと許可を得たそうで、今年もやりたいねとニコニコされていました。

若い人にも使って欲しい

という訳で、沙羅さんのご紹介でした!

老舗なだけあってお客さんも歳をとっていき、これから若い方にも使って欲しいとのこと。

夜でよければ学生さんなどにも、1時間単位などで異なる演者さんに出ていただくなどできたらと話されていました。

 

いわゆる「対バンライブ」という形式ですね!シャンソン界ではその逆の「ワンマンライブ」が主流なのか…!

ご自身で書かれた朗読原稿を見せてくださいました

朗読カフェもやりたいそうで、ゆりこさん自身が演者として出られる気概でした。

「人に聞いてもらえると張り合いがあるからね」と楽しそうなご様子。

千葉商科大学の朗読の会や、アイリンクタウンのNHK朗読カルチャースクールに行ってみたら楽しかったからだそう。

息子さんへ引き継いだとはいえ、まだまだお元気じゃないですか!

イベントスケジュールや価格は公式サイトにて確認できます。

https://concert-sara.com/index.html

 

本八幡でライブやコンサートをやりたい方、沙羅さんを是非!

マルシェや展示会、ワークショップや教室にも使って欲しいそう!

応援しております!

 

また次回!大都会本八幡!

施設概要

沙羅

ライブハウス・レンタルスペース・コンサートホール・サロン

本八幡の老舗ライブハウス! コンサートをやりたい若者割引あり♪

市川市八幡3-8-23 プリンセス三善1階

店名沙羅
住所市川市八幡3-8-23 プリンセス三善1階
アクセスJR本八幡駅北口より徒歩5分
電話番号047-324-2530

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

PICK UP 市川のお店 ~遊び・トラベル~

贈り物やお祝返しにおすすめ
千葉県のカタログギフト発売!